



もしあなたが「理学療法士で勝ち組になりたい…」という思いを持っているのであれば、この記事を読むことでPTとして勝ち組の仲間入りを果たすことができるかもしれません。
PTは特に給料面での待遇から負け組と感じる方が多く、収入を上げて勝ち組としてのキャリアを模索する方が多い職種です。






もし、あなたがこのような悩みを持っているのであれば、この記事を読むことで理学療法士の勝ち組ルートが明確に分かり、その他大勢のPTとは違う明るいキャリアを歩んでいけるでしょう。
それでは以下より、「理学療法士で勝ち組になるためにはどうすればいいのか?」を包み隠さずお伝えしていきます。


リハネコ
- 年収1000万超えの現役療法士
- 副業年収600万程
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理学療法士として勝ち組になるために最初にやっておくべきこと


理学療法士で勝ち組になるためにまず最初にやっておくべきことは、特殊なレア求人を見つけ出すために「アンテナを張る」ことです。
大前提として、理学療法士が勝ち組になるためには結局のところ待遇の良い職場で働くしかないわけですが、この待遇や条件の良い職場というのは多くの理学療法士が応募したいと考えているので、どうしても早いもの勝ちという側面があります。
つまり、待遇や条件の良いレア求人を自分から探しに行っているようでは遅く、募集が出た段階でメール等で自動で案内が来る状態にしておく。
これが勝ち組PTになるために、まず最初にやっておくべきことです。
もちろん、あなた自身の人脈や繋がりで直接そういった好条件・好待遇の職場を紹介してもらえるのであれば別ですが、そうでなければ最低限これくらいの初期行動は必要になってきます。
理学療法士で勝ち組になれる4つの方法


理学療法士で勝ち組になれる方法を具体的に4つ解説していきます。
勝ち組になれる理学療法士のパターン4つ
- 訪問看護ステーションで働く(条件あり)
- 老健で役職や管理職に就く
- 公務員として働く
- 副業で副収入を得る
理学療法士として勝ち組になりたいのなら、最終的にはこの4つのパターンのどれかに進むことになるでしょう。
ただし、勝ち組PTになるためには条件や注意すべきこともありますので、詳しく解説していきます。
訪問看護ステーションで働く(条件あり)
理学療法士で勝ち組になるためにもっとも実現しやすいのが、訪問看護ステーションでリハビリ職として入職する方法です。
ただし、訪問看護ステーションであればどこでもいいのか?というとそうではなく、以下の2つの条件があります。
- 介護度の高い利用者が多い訪問看護ステーションであること
- 精神科の利用者が一定数いること
この2つのどちらか、もしくは両方当てはまる職場が、勝ち組の理学療法士になれる訪問看護ステーションになります。
介護度の高い利用者が多い訪問看護ステーションであること
なぜ、「介護度の高い利用者が多いこと」が勝ち組の理学療法士になれる訪問看護ステーションなのか?というと、それは介護度が高い利用者であれば、身体状態の悪化等で介護保険での訪問からより単価の高い医療保険での訪問に切り替わるケースが多いからです。
また利用者がお亡くなりになり、看護師が在宅で看取りを行った場合にはターミナルケア加算という報酬も算定できます。
つまり、介護度の高い利用者が多い訪問看護ステーションは、介護度の低い利用者ばかりを訪問しているような他の訪問看護ステーションと比べると、診療報酬の単価が高い傾向にあり給料や待遇も良い職場が多いです。そしてこれは、私の実体験でもあります。
さらに付け加えると、こういった介護度の高い利用者が多い訪問看護ステーションでは1件当たりの訪問単価が高くなりやすいので、1日当たりの訪問件数も少ない職場が多いんです。
逆に介護度の低い訪問看護ステーションでは単価が安くなりやすい分、どうしても数をこなさなければ経営が回らないため、訪問件数が多くなるので結果的に忙しく激務になりやすい傾向にあります。
精神科の利用者が一定数いること
精神疾患の利用者が一定数いることも、好待遇・好条件の訪問看護ステーションである場合が多いです。
なぜなら、精神疾患は介護保険ではなく医療保険での訪問となるため、1件当たりの訪問単価が高くなるから。
精神科訪問は看護師もしくは作業療法士のみが訪問でき算定できますが、その訪問看護ステーション自体の利益が良ければ、そこで働く理学療法士にももちろん恩恵はあります。
PTは精神科の利用者に直接関わることはできませんが、こういった職場も好待遇・好条件のため理学療法士の勝ち組パターンです。
介護老人保健施設で役職や管理職に就く
あまり知られていませんが、老健で働く理学療法士も管理職や役職となれば給与水準が高いです。
割と年収600万円とかも全然狙えます。
老健が他の職場よりもおいしい点は、いきなり役職や管理職の募集があること。つまり、若手の理学療法士が転職して「20代でいきなり管理職!」みたいなことも普通に起こり得るわけです。
私の後輩の実体験になりますが、3年目で病院勤務から老健へ転職し、すぐにリハビリ部門のナンバー2になりました。
これだけでもすごい成功談なのですが、さらにその後リハ部門のトップが退職し、20代にして老健のリハビリ部門を統括するポストへ。
老健の職場はリハビリ職が少ないので、こういうことが普通に起こり得ます。
ライバルの多い病院勤務よりは確実に出世コースですので、勝ち組PTになれる可能性は間違いなく高いです。
ただし、老健で勝ち組の理学療法士になるためには役職・管理職になることが前提ですので、在籍しているリハビリスタッフの人数等には注意して下さい。
理学療法士で公務員として働く
公務員の理学療法士も勝ち組と言えます。
給料が国から支払われるのでノルマに追われることもないですし、休日も多く福利厚生も抜群。
何より、ボーナス支給額が高いことは間違いありません。(公務員PTは医療技術部という部門に分類されるので、薬剤師などと同じボーナス額になります)
平均月給は総務省が出している地方公務員給与実態調査によると、約30万円前後。
新卒からすぐにこれだけの給料が貰えるわけではありませんが、公務員のPTは昇給額が他のPTと比べると桁違いに高いのが特徴です。
民間病院では昇給が3000円もあったら良い方ですが、公務員の理学療法士は毎年約1万円前後も昇給します。
昇給3000円だと勤続年数10年でも月給30000円しか給料が増えませんが、1万円の昇給だと10年働けば月給10万円も給料が増えますよね。
この差はかなり大きく、5年後,10年後と勤続年数が増えるほどに理学療法士として勝ち組に成っていくでしょう。
「でも公務員なんて募集は少ないし採用試験も厳しい…」、「なれる人は一部だけ…」
もしかすると、あなたはこう思っているかもしれません。
もちろん公務員の理学療法士は分かりやすい勝ち組ですから、倍率も高くて狭き門です。
基本的には欠員が出ない限り募集されないことが多いですし、募集が出たとしても少人数なのでやはりハードルが高いのは間違いありません。
しかし、国立病院の理学療法士になれば、公務員と同等の待遇を受けることができます。
以前は国立病院の理学療法士も公務員だったんですが、現在は公務員ではありません。ただ待遇は同等です。
公務員試験を受ける必要がなく病院の採用試験を受けるだけでいいという利点もあるので、ハードルはグッと下がります。
「本当は病院勤務がいいけど、安月給は嫌だ…」
もしあなたがそんなふうに思っているなら、国立病院で理学療法士の勝ち組ルートに進むのはかなりお勧めです。
公務員の年収については、コチラの記事でも詳しく解説しています。
副業で副収入を得る


たとえ理学療法士としては負け組であっても、副業で稼ぐことによって結果的に勝ち組になることは可能です。
私の実体験ですが、副業で少しでも稼げるようになると、理学療法士としては負け組であってもトータルで見ると勝ち組です。収入面だけでなく自信がつくことで自己肯定感も上がり、心にも余裕ができます。
仕事も楽しくなりますね。
転職での年収アップは割と簡単に実現できますが、副業で成果を出すことで勝ち組の理学療法士になるという道もあります。
また、理学療法士の他に稼ぐ手段を持っておけば、リスクの軽減にも繋がります。
理学療法士におすすめの副業については以下の記事で解説していますので、興味がある方は合わせてご覧下さい。
理学療法士で勝ち組になるために理解しておくべき2つのポイント


理学療法士として勝ち組を目指すに当たって、最低限理解しておくべきポイントが2つあります。
理学療法士で勝ち組になるために理解しておくべきポイント2つ
- 病院で働く理学療法士は、国の政策と真逆の分野で頑張っている
- 勝ち組PTになるためには、分野別の実務経験が重要
それぞれ解説していきます。
病院で働く理学療法士は国の政策と真逆の分野で頑張っている


「病院で働くことがPTとして普通だ」
もし、こう思っているなら理学療法士としては負け組一直線かもしれません。
理学療法士で勝ち組になりたいなら、「この国は病院でのリハビリを削って介護・在宅サービスを手厚くする方針」であるということは理解しておきましょう。
このまま高齢者が増え続けると病院は圧迫され、莫大な医療費がかかり国の財政も厳しくなる…
そこで国は、介護・在宅サービスを充実させて高齢者にできるだけ早く退院してもらいたいと考えています。
要するに、「高齢者が増えすぎて病院では面倒見きれないので、介護施設や在宅サービスなどを上手く使って地域で過ごしてね」というこです。
しかし、この政策に対して介護・在宅分野ではまだまだ理学療法士が不足しているところも多いんですよね。
だからこそ、在宅や維持期の職場は給与水準が高い傾向にあるわけです。
介護・在宅分野ではまだまだ理学療法士が少ないので、需要があるだけでなく出世がしやすい環境でもあります。
給料や将来性といった観点から見ても、理学療法士として勝ち組になりたいのであれば介護・在宅分野で活躍する理学療法士になることが賢い選択です。
もちろん病院でのリハビリはやりがいもありますし、社会的にも意義があることは間違いありません。
しかし、国の政策とは真逆の分野で頑張っているということは理解しておくべきです。
勝ち組PTになるには分野別の実務経験が重要


「資格を取ったら、まずは3年ほど病院で経験を積め」という言葉をリハビリ業界ではよく聞きませんか?
これ、結構誤解している理学療法士の方が多いんですが、『病院で経験を積んでスキルアップすること』と『年収を上げるためにキャリアアップすること』は全くの別物です。
なぜなら、理学療法士は知識や技術を磨いても給料が上がらないからです。
(ここに関しては、【PT・OTの給料が安い理由と上げる方法】という記事で詳しく解説しています。)
理学療法士という仕事は、誰がリハビリをやっても売り上げが変わりません。
では、そんな理学療法士が個人として評価される部分はどこなのか…?
それは、分野別の実務経験です。
訪問リハビリで例えると、【資格を取ってから何年目のPTか】ではなく、【訪問リハビリでの実務経験が何年あるか】という分野別のキャリアが重要視されます。
訪問リハビリだと、都市部へ行けば年収700万円などの職場も実際にありますが、こういう求人は『訪問リハビリでの実務経験』を問われるケースも多いです。
理学療法士が飽和傾向にある今、分野別の実務経験が重要になってきているということですね。
病院での臨床経験が10年ある理学療法士であっても、訪問リハビリへ行けば新人同然です。
つまりこういう場合は、また一からのスタートになる場合も全然あり得るわけです。
この実態を知らないままズルズルと民間の病院で勤続年数を重ねていくと、キャリアップ形成に重要な20代があっという間に過ぎ去ってしまうので注意してください。
つまり、若い内から将来を見据えて正しいキャリアアップを考えていくことも、理学療法士として勝ち組になるためには大切なことです。
理学療法士で勝ち組になる方法まとめ


今回は「理学療法士として勝ち組になるには?」というテーマで、実体験も踏まえて解説しました。
まとめると、
理学療法士が勝ち組になれる4つの働き方
- 訪問看護ステーションで働く(条件あり)
- 老健で役職や管理職に就く
- 公務員として働く
- 副業で副収入を得る
理学療法士が飽和傾向にある今、ただ目的もなく民間の病院で働いているだけでは負け組コースまっしぐらです。
理学療法士として勝ち組になれる方法を知る。そして、きちんと将来を見据えたキャリアアップを考えていく。これが大切です。
理学療法士で勝ち組になるために理解しておくべき2つのポイント
- 病院で働く理学療法士は国の政策と真逆の分野で頑張っている
- 勝ち組PTになるには分野別の実務経験が重要
今後、在宅や介護施設でのリハビリ分野が伸びてくることはほぼ確実です。
病院でのリハビリはやりがいもありますし社会的にも意義のあることですが、国の政策と真逆の分野であるということだけは理解しておきましょう。
また理学療法士は誰がリハビリを行っても報酬(売り上げ)が一律なので、経験年数よりも分野別の実務経験が評価されることも多いです。
病院での臨床経験が10年あっても、介護・在宅分野へ行けば新人同然。経験考慮が全くない職場も普通にあります。
この辺りの現状をしっかり理解し、早い内から将来を見据えたキャリアアップを考えておくことも、周りと差をつけて勝ち組の理学療法士になるためには重要なことです。
この記事の内容は以上になります。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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